いなくなった…

何度もリピちゃう…


今回、初めて泣いてしまった…
Mr.BRAIN第4話
姉さんが捕まって、優の日常を心配してあれこれ指示して、ひとりにする弟を心配して…頬に触れようとした手をひっこめて「ちゃんとやりなさいよ」と去っていき、優がメモに「姉さんは人を殺した。いなくなった」と書いたとき。
どんなに応えがなくても与える無償の愛と、それに応えることの出来ない哀しい存在に。


もちろん、ファンだから、ひいき目めちゃくちゃ入ってる。
でも…この、中川優とゆう役…


記憶障害というバックボーン。
何度も何度も、忘れられていく記憶。それが日常になっていって、感情さえもやがて動かなくなる…
それゆえの虚無。
あの、感情の波立たない無表情な瞳…


秀逸だったなと思う。


いつも驚かせられるけれども、今回本当に「ああいいな、好きだな、よかったな」と強く思わされた。


やっぱり瞳だな〜きれいだな〜
あの大きな瞳はすごい。
いろいろな表現を見せる。
どの表情もせつないくらい美しかった。



ミステリファンのはしっことして。
今回のストーリーの謎解きは非常に好み。
ドラマは登場人物で犯人が割れてしまうのは致し方ないとして、その解明に至る経緯が自分がミステリドラマを見る上での要点。
殴り書きされた楽譜の音譜。なくなったメモ。
抜けている楽譜。発見された血染めのハンカチ。
04年7月2日のこと。湖での出来事…これらがどう繋がるか…


ワクワクするな


まあ、わたしエセミステリ読みだから、わりと単純なことですごいな〜と思っちゃうんだけど(笑)
次回待ち遠しいよう。


音譜の謎は、ピアノコンサートシーンのエキ協力したときの九十九先生のつぶやきで、わかったけれど、それを優が記すに至った過程を知りたい。


それからお姉さんが、なにを隠しているか。

しかし…
この人物設定…
シチュエーション…
姉、弟、姉の婚約者。
星が降ってくる。
湖。


ゼロライナーとか現れない??大丈夫??
脚本家のかた〜電O見てます??


字、かわゆすな〜。